【「足尾の歴史とストーリーからSDGsを考える」を開催いたしました】
観光庁による「令和3年度 地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」
にて、弊社が「足尾まるごと井戸端会議」さまとともに企画し、採択された
「植樹で蘇った足尾の山と川と食に学ぶ企業向けSDGsプログラム造成事業」。
2月25日(金)、この事業の一環で「産業遺産と環境のまち足尾の歴史とストーリーから
SDGsを考える」がオンラインで開催され、弊社代表小松﨑がパネリストとして登壇いたしました。
▼プログラムや登壇者情報などイベント詳細はこちら
https://in2jp.sakura.ne.jp/media/ashio_online.pdf
当日は、足尾のパネリストによる足尾の歴史や産業遺産の紹介のほか
煙害や火事で赤茶けてしまったはげ山の緑化活動について、
また足尾銅山を世界遺産に推す活動についてのプレゼンテーションが行われました。
足尾の歴史とストーリーを踏まえて今回造成された「企業向けSDGs研修プログラム」。
そのプログラム内容については、小松﨑がプレゼンテーションを行いました。
足尾というと公害のイメージが強いと思いますが、日本の近代化を支えた足尾銅山には
当時最先端の技術が導入され、多くの技術者や工員が働き、街は活気に満ち溢れていました。
明治期に造られた水力発電所や迎賓館(古河掛水倶楽部)、赤煉瓦倉庫や製錬所跡など、
まちの至るところに産業遺産が残っています。
この研修プログラムは、産業遺産の見学や現地ガイドの説明を通して
教科書には載っていない足尾の歴史を学び、植樹や土づくりなどの森づくりを体験し、
SDGsについての気づきや学びを仲間と共有する1泊2日の研修旅行です。
視聴者の皆さまからの反響も大きく、ディスカッションの時間には
多くの質問や期待の声が寄せられました。
ご参加いただいた皆さま、ご視聴くださった皆さま、ありがとうございました。
この研修プログラムは初夏にモニターツアーを実施し、
販売に向けて準備を進めていく予定です。
今後も足尾の取組みについて、応援のほどよろしくお願いいたします。
「足尾の歴史とストーリーに学ぶ企業向けSDGs研修プログラム」の詳細については、
下記までお問い合わせください。
株式会社iNTO(イントゥ)
https://www.in2jp.com/
Mail: info@in2jp.com TEL: 03-5544-8674